Case Study

導入事例

構造を変えた先に、何が起きたか。

Case 01

配信連携システムの業務構造改善

手作業でつないでいた業務を、構造でつなぎ直す

配信連携システム構成 データソースA データソースB データソースC API連携基盤 自動取得・変換 管理画面 条件設定・履歴 配信実行 自動処理・通知 処理履歴・ログの自動記録

複数経路からの配信データ取得、Excelでの加工・統合、条件変更の都度手修正——すべてが担当者の手作業に依存していた業務を、API連携基盤と管理画面により構造化しました。

API連携 管理画面構築 バッチ処理 業務自動化

プロジェクトの背景

配信業務では、複数の外部サービスやデータソースからデータを取得し、Excelで加工・統合したうえで配信条件を設定する、という流れが日常的に行われていました。

業務自体は「回って」いたものの、担当者しか全体像を把握しておらず、条件変更のたびに手作業が発生。ミスが大きな影響につながるリスクを常に抱えた状態でした。

課題の整理

01
データ取得の分散

複数経路からの手動取得により、抜け漏れや取得タイミングのズレが発生

02
加工・統合の属人化

Excelでの加工ルールが担当者の頭の中にしかなく、引き継ぎが困難

03
条件管理の非構造化

配信条件の変更履歴が残らず、どの条件でいつ配信したかの追跡ができない

04
業務の再現性がない

同じ処理を別の担当者が行うと結果が変わるリスクがあった

私たちのアプローチ

まず業務フロー全体をスイムレーン図で可視化し、どこに手作業が集中しているかを特定しました。そのうえで、以下の3つの柱で改善を設計・実装しました。

API連携基盤の構築

複数のデータソースからの取得を自動化。取得タイミング・フォーマット変換を一元管理する基盤を構築しました。

管理画面の開発

配信条件の設定・変更・履歴管理をWebベースの管理画面で操作可能に。誰でも同じ品質で業務を遂行できる仕組みにしました。

処理履歴の自動記録

すべての処理にログを自動記録。いつ・誰が・どの条件で配信したかをいつでも追跡可能にしました。

導入成果

手作業統合の排除

Excel加工・統合作業がゼロに

条件管理の標準化

変更履歴が自動記録され追跡可能に

担当変更にも耐える構造

業務の再現性が確保され引き継ぎが容易に

頑張らないと回らない業務から、仕組みで自然に回る業務へ。